【レビュー】The Dusk In Us by Converge

今回はメタルコアを代表するバンドConvergeのThe Dusk in Usをご紹介します。

↓12/9にNYのSait Vitusで行われたライブに足を運びましたので、その様子を記事にしました。

アルバム概要

アーティスト:Converge
アルバム名:The Dusk In Us
リリース:11/3/2017
トラックリスト
A Single Tear
Eye of the Quarrel
Under Duress
Arkhipov Calm
I Can Tell You About Pain
The Dusk in Us
Wildlife
Murk & Marrow
Trigger
Broken by Light
Cannibals
Thousands of Miles Between Us
Reptilian




激情メタルコアバンドの5年ぶりの新作

メタルとハードコアをベースにパンクやドゥームロックのエッセンスも取り入れながらひたすらに「エモい」ロックを鳴らしてくれるバンドConvergeが5年ぶりに新作を引っさげて帰ってきました。

相変わらず感情を丸裸にしたかのようなボーカルに、メタルともパンクともハードコアとも取れる演奏がタイトに響き渡りますが、アルバムの中にはアルバムのタイトルトラックにもなっているThe Dusk in Usのようにスローで聞かせる曲も何曲か散りばめられています。

このバンドが結成された頃ボーカリストのJacob BannonとギタリストのKurt Ballouはマサチューセッツ州に住むティーンエイジャーでしたが、アルバムを出すたびにバンドは脚光を集め、このアルバムでもバンドの勢いは衰えることなく更なる高みへと突き進んでいます。

Convergeとして活動を開始してから四半世紀が過ぎ、現在はバンドメンバーも伴侶を得て子供も生まれていますが、きっと身の回りの変化がバンドのサウンドにも影響を与えたのでしょう。
今作はこれまでのひたすらにカオスなサウンドに加えて、非常に哀愁漂うドラマチックな展開が印象に残る作品となっています。

先ほども書いたようにThe Dusk in Usのような静寂を活かした楽曲が、その他のカオスとも呼べる楽曲群の良さを引き立てつつ、自身のもつ抜群のメロディと哀愁を際立たせているのです。

しかし、デスボイスとも地の底から響くようなグロウルとも異なる、このConvergeとしか言いようのない声は非常にエモーショナルで唯一無二ですね。
アルバムのどの曲においても聞き手に何かを訴えかけてくる、そんな凄みを感じさせます。

メタルやパンク、ハードコアがお好きな方はもちろん、毎日に対してもやもやを抱えており何か感情に訴えかけるような音をお探しの方にもおすすめのアルバムになっています。




レコードの売上枚数が驚異的な数値になっています

このThe Dusk In Usはレコードも販売されており、初回版は様々なカラーバリエーションが発売され、既に多くのバージョンがソールドアウトとなっています。

レコード発売後、私の近所のレコードストアでもレコードがすぐ売り切れたりとその人気の高さを感じていましたが、どうやらレコードの売上枚数が10万枚を突破したようですね。

このご時勢にレコードだけで10万枚を売り上げるという事実に驚きを隠せませんし、何よりこのようなメタルコアバンドが多くの人に受け入れられ爆発的ヒットを呼んでいることを嬉しくも思います。

12月にはニューヨークでもライブを行うConverge、私もライブに参加してそのエモーショナルな演奏を生で楽しんで来る予定です。

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2 件のコメント

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