Sunflower Beanが新曲I Was A Foolを公開

デビューアルバムのHuman Ceremonyをリリースしてから世界中を飛び回りその知名度を高めてきたSunflower Beanですが、待望の新曲I Was A Foolが突如公開されました。

npr Musicでもこの新曲について取り上げられています。
http://www.npr.org/2017/11/03/561602492/songs-we-love-sunflower-bean-i-was-a-fool



このI Was A Foolは明と暗をうまく織り交ぜたラブソングになっており、聞いていると少し幸せな気持ちになったり、少し悲しくなったり、少し踊りだしたくなったりとめまぐるしく気持ちが揺れ動くのを感じられるはずです。

実際、シンガーのJuliaは浪費するかのような現代の恋愛スタイルをこの曲でうまく表現しようとしており、その恋愛スタイルを良いも悪いもみな含めて複雑なものなのだと語っています。

このI Was A Foolはシューゲイザーを思わせるようなミディアムテンポのギターに、JuliaとKivlenが交互に歌声を重ねていくスタイルの楽曲で、少し気だるそうな歌い方が曲の雰囲気に見事にマッチしています。

ふとしたときに60年代のサイケデリックロックの雰囲気も感じられ、先に述べたような一筋縄ではいかない恋模様を音でも表現しているかのようです。

歌詞の中に「And I feel for you in the darkness / Where I once was standing / Where I once was standing」という一節が出てきますが、あまりに恋にのめり込みすぎて半ばパニックに陥っている人物からインスピレーションを受けたのだとか。

この楽曲が気に入った方は、ぜひ彼らの1stアルバムも聞いてみてください。
I Was A Foolのようなシューゲイズテイストの曲から、パンキッシュな曲まで幅広いロック音楽で私たちを楽しませてくれます。




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