音楽サイトをチェックしていたら人気バンドLinkin ParkのボーカルChester Benningtonが自殺というショッキングなニュースが飛び込んできました。
スターの死という受け止めきれない事実
NMEによると、US時間7/20にカリフォルニアの自宅でチェスターが亡き姿で発見されたようです。
最近はLinkin Parkの音楽を聞く機会は減っていましたが、それでもチェスターの死、特に自殺という点にショックを隠しきれません。
つい数ヶ月前にSoundgardenのボーカルChris Cornellの自殺のニュースで悲しい気持ちになったばかりなのに…。
一見成功を収めて幸せを手にしていると(こちらが勝手に)思い込んでいたスターが、何かに押しつぶされそうになって自ら死を選んでしまったというのはファンからすると本当にどうしようもなく悲しくてやるせないです。
Linkin Parkは2017年に新作を発表したばかりで、現在もUSツアーの真っ只中。来週7/27にもマサチューセッツでのライブを予定していた最中でのこのニュース。しかも、41歳という若さで6人の子供と妻を残して逝ってしまうなんて。
同じくLinkin ParkのメンバーであるMike Shinodaがツイッターで「ものすごくショックで胸が痛むニュースだけど、事実なんだ」と述べていることからも、彼の死は事実なのでしょう。
Linkin ParkといえばHybrid TheoryとMeteoraの世代でした
私が中学生の頃にLinkin ParkのHybrid Theoryと、高校生の頃に確かMeteoraが発売され、日本でもかなりの人気を得ていたと記憶しています。
かくいう私も、Hybrid Theoryの1曲目Papercutを初めて聞いたときはその格好良さにすぐにハマッてしまいました。
Meteoraが発売されてからもかなりアルバムを聞き込みましたが、Breaking the HabitやNumbは本当に繰り返し繰り返し聞いていたのを思い出します。
確か私が大学生の頃に3rdアルバムが発売されましたが、その頃には音楽の嗜好も変わってしまい結局3rd以降はまともに聞かずじまいとなっていましたが、それでも今回のニュースはショッキングで悲しくて記事にせずにはいられませんでした。
以前Stone Temple PilotsのボーカリストScott Weilandのソロライブを見た1週間ほど後に彼がドラッグの服用がもとで死亡して非常に悲しい気持ちになりましたが、やっぱり大スターが自らの手や予期せぬ悲しい理由で命を落とすのは、ファンとしては一番見たくないニュースです。
もちろん、そんな思いはファンの勝手なエゴであり、大きなステージで歓声を浴びるミュージシャンが私たちが知りえないような苦しみを抱えていることを何も知らないからこその身勝手な発言であることは重々承知していますが。
チェスターの冥福を祈るとともに、残されたご家族の心の傷が少しでも早く癒えることを願っています。
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