海外フェス初心者にもおすすめ!ニューヨークのPanorama Music Festival

夏といえば、そうです音楽フェスティバルの季節です。
日本もあと2週間ほどでフジロックフェスティバルが開幕しますが、こちらアメリカでも既に各種フェスティバルが開催されて世界中のミュージシャンが熱い演奏を繰り広げています。

アメリカといえばCoachellaLollapaloozaといった日本でも有名なフェスがありますが、昨年からニューヨークで開催される音楽フェスがひとつ増えました。
それがPanorama Music Festivalです。

マンハッタンの目と鼻の先で開催されるこの音楽フェスはニューヨークのメイン空港から電車等公共機関でアクセス可能です。

Coachella等一部の海外フェスはレンタカーでの移動が必須となっていますが、「海外フェスに参加したいけど日本以外でレンタカーを運転するのは怖いな…」という方もいらっしゃるはず。

そんな方にこのPanorama Music Festivalはおすすめです。




Panorama Music Festivalって?

昨年新たに開催されたばかりのフェスですので、ここでは簡単に概要をご説明したいと思います。

開催場所はあの大都会マンハッタンに隣り合うRandall’s Islandという島。

この会場は6月初旬に開催されるGovernor’s Ball Music Festivalというニューヨークではおなじみの野外フェスと同じ会場。
音楽好きなニューヨーカーをはじめ、アメリカ各地から大勢の人がつめ掛け、3日間にわたりこの小さな島がお祭りモードに。
入場チケットは3日通し券と1日券の発売が行われているのはもちろん、ホテルとチケットのパッケージや、島での開催ということでフェリーチケットも販売されていたりします。
チケットの詳細はこちらをご確認下さい。

このフェス、昨年が初回だったにも関わらず、開催前から大きな話題を呼んでいました。
というのも、このフェスを開催しているのはあの世界的なフェス コーチェラをプロデュースしている企業なんです。
アメリカの西海岸の砂漠地帯で大型フェスを成功させたその張本人たちが今度は東海岸の大都会で人々を熱狂させてくれるんですから、それはもう期待してしまいますよね。

 

あらゆる角度から参加者を楽しませるパノラマ

フェスの開催概要はお伝えした通りですが、みなさんどんなアーティストが登場するのかが気になりますよね。
↓それでは宣伝用ポスターをご覧下さい。

ラインナップをご覧頂くとロックだけでなくHip HopやR&Bまで幅広いアーティストが登場することが分かると思います。
このパノラマは各ジャンルのメジャーなアーティストを押さえつつ、少しマニアックなアーティストも多めにラインナップしていますので、フェスでよくある「初めてライブを観たけどすごくカッコよくてライブ後にCDを買っちゃった」というような出会いも大いに期待できるのです。

3日間にわたり幅広いアーティストが参加するため自分なりのタイムスケジュールを考えることになりますが、この「どのアーティストを観るか」は、フェスの楽しみの一つであり、同時に悩みの種にもなり得ますよね。好きなアーティストの時間が被ったときの絶望感たるや…。

ここまで音楽の話ばかりしてきましたが、このパノラマではアートクリエイターが空間を演出するThe Labも見所のひとつ。
どんなに魅力的な空間が展開されるのか、ぜひ↓のイメージ動画を見てワクワクしてください。

 

まだ各日程ともにチケットは残っているようですので、ニューヨーク近郊にお住まいの方はもちろん、夏休みを利用して参加したいと思った世界中のミュージックラバーのみなさん、パノラマに足を運び夏の思い出に素敵な1ページを加えてみるのはいかがでしょうか。

 

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